再販売権利付きのことをマスターリセールライトといい
日本では、まだ馴染みの無い再販売権利付き(マスターリセールライト)での
商品販売ですが、日本の数年先を行く英語圏特にアメリカでは、
この再販売権利付き(マスターリセールライト)で商品を販売する手法は、
非常にメジャーになっています。
海外でメジャーなリセールライトについて
リセールライトには、大まかに6つの権利形態に分かれます。
1.リミテッドユースライト(Limited Use Rights)
あなたが通常ebookやソフトウェアーを購入した時に得る権利です。
あなたは、購入した商品を自分の為に使用する事ができ、バックアップを取る事が
出来るというものです。
しかし、あなたはその商品を友人知人にあげることも販売する事も出来ません。
2.ロイヤリティ ライト(Royalty Rights)
あなたは、ebookもしくはソフトウェアーを販売する事が出来ますが、
売上げの一定の割合を作者に支払う必要があります。
3.ギブアウェイ ライト(Give Away Rights)
あなたは商品を無料で配布する事が出来ますが、販売する事は出来ません。
4.リセール ライト(Resale Rights)
あなたはebookやソフトウェアーを販売してその代金の100%を自分のポケットに
入れる事が出来ます。
作者や開発者に1円のロイヤリティも支払う必要がありません。
5.マスターライト(Master Rights)
あなたはebookやソフトウェアーを販売してその代金の100%を自分のポケットに
入れる事が出来るうえに、購入者にリセールライトを提供する事ができます。
現在アメリカではこの権利が急速に伸びています。
6.エディトリアル ライト(Editorial Rights)
あなたは商品を編集したりコンテンツの一部を削除したり追加したりする事が
出来ます。
このエディトリアル ライトは、アメリカでもめったに見る事がありません。
以上、販売権利には上記の6つの形態があります。
つまり、
再販売権利付き(マスターリセールライト)とは、
上記の4.リセールライト+5.マスターライト=マスターリセールライトの事で、
あなたは、
購入したebookやソフトウェアーを販売する事ができ、売上代金の100%を
あなたのものにできるのです。
さらに、あなたのお客さんも同じ権利を得る事が出来ます。
ご理解いただけましたか?
ここで、1つの疑問が頭の中に浮かんできませんか?
「なぜ、販売権(リセールライト)を付けて販売するの?」って。
考えてみて下さい。
あなたがebookの著者もしは、ソフトウェアーの開発者・販売元だったとします。
あなたが苦労して書いた、作ったebookやソフトウェアーに再販売権利(マスターリセールライト)付で販売したらどういうことになるでしょう?
本来、あなたからしか購入できないebookやソフトウェアーが多数のリセラー(販売人)によって販売されたらその代金は、あなたのポケットに入る事はありません。
では、なぜこんな馬鹿な事をするのかをお話します。
この再販売権利付き(リセールライト)を理解する為には、ヴァイラルマーケティングを
まず、理解する必要があります。
ヴァイラルマーケティングとは?
おそらくあなたはこの言葉を聞いたことが無いと思います。
このヴァイラルマーケティングなくしてインターネットビジネスの成功はありえません。
ヴァイラルマーケティングを簡単に説明すると
“あなたの手元を離れたあなたの商品が多くのお客さんを連れてあなたの元に戻ってくる仕組み”ということになります。
まだピンとこないあなたのために具体的にお話しますね。
でも、上記の説明はヴァイラルマーケティングの核心です。ぜひ、あなたの頭にインプットして下さい。
あなたがebookの著者もしくはソフトウェアーの開発・発売元だと仮定してお話しますね。
一番シンプルな手法は、
あなたが販売するebookやソフトウェアーにあなたの名前とURLを埋め込む事です。
あなたから商品を購入した人は、アフィリエイトと違い
販売価格の全額を自分のポケットに入れる事が出来る為に必死でマーケティングします。
そして、あなたの商品に満足した人はあなたが提供している他の商品はないかと
あなたのURLを頼りにあなたのウェブサイトを訪れるようになります。
いかがですか?これで、ピンときましたか?
そうなんです。
本来高額なebookやソフトウェアーを格安にした上に販売権まで付けてマーケットに流すのは、
こういう背景があるからなんです。
発売元は、YahooやGoogleなどのペイパークリック以上の効果のあるマーケティングコストとして割り切っているんです。
ここで重要ですが、あなたのバックエンド商品を用意する必要があります。
なぜなら、マスターリセールライト付帯の商品一つしか取り扱っていなかったら
あなたは永久にお金儲けする事ができません。
いかがですか?
あなたのマスターリセールライト付帯商品を購入して満足したお客さんが
あなたのサイトへ大量に押しかけてくれるんです。
検索エンジン対策どころではない巨大なインパクトです。あなたが複数の商品ラインを持っていれば他種目販売できる確立は極めて高くなります。
また、バックエンド商品にはリセールライトを付帯せずにあなたからしか購入できないようにするのも一つのテクニックです。
その他のテクニックとしては、
あなたのebookやソフトウェアーに誰から購入してもあなたのサイトで顧客登録ができるようにして
名前をメールアドレスを集める事も可能です。
例えば、最新バージョンはこちらからダウンロードして下さいとか・・・
このリセールライトマーケティングは英語圏で巨大な規模に発展しています。
販売側は超優良な見込み客を無料で集める事が出来ます。
購入者側は無限にお金を生み出す商品を本来の価格よりも安い価格で購入できるわけです。
両者にとってウィン・ウィンの関係を構築できます。
販売元とリセラーの葛藤
これは私の個人的な見解ですが、英語圏には無いリセールライトビジネスの葛藤が日本には存在します。
それは何か・・・
販売元とそれを販売するリセラーのそれぞれの葛藤を私の実体験を元にお話します。
販売元は自分が苦労して作り上げた情報商材を全然知らない人が勝手に販売して
その売上代金を100%その人が独り占めするのは納得がいかない!
という感情が芽生えるんですね。
リセラー(再販者)は、なんで自分が一生懸命になって販売元のリンクが埋め込まれた商品を販売しなくてはいけないんだ。
リンクを表示しないで欲しい!と。
両者は大切なポイントを見落としているんです。
販売元はリセラーが100%の売上代金を自分のポケットに入れる事が出来るので
全力でマーケティングしてくれて自分のリンクが埋め込まれた商品をマーケットに広げてくれて
超優良な見込み客を自分のサイトへ誘引してくれるという大きなメリットを
目先の欲で見えなくなってしまうんですね。
リセラー(再販者)は、ただ一度だけ一個分の商品代金を支払っただけで何度でも
販売しその代金の100%を自分のポケットに入れる事が出来るという
信じがたい大きなメリットを目先の欲で見えなくなってしまうんですね。
リセールライトビジネスはWin-Winのビジネスです。
販売元は見込み客誘導のお礼に販売権を付けるのだと再確認し、
リセラーは売上げの100%を自分のポケットに入れるお礼に
販売元に見込み客を誘導するのだと再確認する必要があります。







